2016年2月24日水曜日

YouTubeチャンネル「比婆の山々を行く」

YouTubeチャンネル「比婆山登山道ガイド・比婆の山々を行く」を紹介するのを忘れていた。
このブログで紹介しているビデオは全てYouTubeにアップしたものを掲載している。
YouTubeチャンネルも作っているのでビデオ主体で比婆連山の登山道などを観たい方は次のページへどうぞ。



2016年2月12日金曜日

ゲッコフリーライドは「はがして折りたたんで収められる」スキーシール

ゲッコフリーライドは「はがして折りたたんで収められる」超便利なスキーシール。
吾妻山山頂でシールはがして滑走準備

◯ゲッコフリーライド
素材・・・接着面シリコン系  接地面100%モヘア
対応温度・・・-70℃~+250℃
革新的な分子吸着効果によりスキー板にしっかり接着する特性を持った スキーシール。
シールの接着面どうしがくっついてもすぐに剥がせるので直接折りたたむことができるのでスキー板への着脱も非常に簡単。 
温度変化に強く、高温の環境下でも低温の環境下でも接着力が変わらない。
接着面の汚れはぬるま湯で汚れを洗浄することで取り除くことができ、接着力が回復する。

大山見えた吾妻山山頂からの眺望(2016年2月11日)

2016年2月11日,広島県庄原市比和町吾妻山
山頂から奥出雲町馬木方面,奥に大山が見える

吾妻山山頂からの眺望

山頂からの眺望(山頂から右回りに撮影)

吾妻山山頂

吾妻山山頂島根県側の斜面と宍道湖方面の山並み

島根県奥出雲町馬木方面の山並み。右奥に大山

伊良谷山,毛無山,烏帽子山,比婆山御陵

御陵,立烏帽子,池の段

福田頭,南の原方面の山並み

比和町森脇,高野町方面の山並み

高野町新市方面の山並み


毛無山,猿政山方面の山並み
ここまでがぐるっと1周の眺望


吾妻山休暇村ロッジは冬季休館中

尾道・松江道高野インターから近く,お手軽バックカントリーのいい山なのにもったいない。ドルフィンバレーも正面ゲレンデだけでも営業再開してほしいものだ。
市長さん庄原市観光の目玉として何とかなりませんか。

烏帽子山方面奥の山までよく見えた。右奥は道後山方面

2016年2月11日木曜日

比和町越原(ドルフィンバレイ入り口)から吾妻山へ登る(2016/2/11)

吾妻山山頂から大山(中央右奥)が綺麗に見えた

山頂から南の原駐車場までの滑走ビデオ
長い曲が他に見つからなかったのでモーツァルトにしてみた


2016年2月11日,越原から大膳原経由で吾妻山へ登り南の原を通って下山した。
大膳原から吾妻山山頂へ登る頃は快晴で景色は良かったが気温が高く暑かった。

除雪は越原(ドルフィンバレイ入り口)までしてある。今年はドルフィンバレイの中まで除雪がしてあるので車が停めやすい。9時前に着くと3台停まっていた。

先に行った人たちの足跡が林道を通らず車道を登っていたので近道の林道を紹介しておく。


片側1車線の道が細い山道になるのがここから(上写真)
この先に橋がある。橋を渡るとすぐに左側が杉林となる。
この林の中に林道がある。この林道沿いに登っていく。
橋の上から(左写真)橋を過ぎると植林(右写真)

地図の林道入口から緑色の線Aを登ると車道を登るよりだいぶ近道だ。
今日は赤線Bを通って横田別れ入口のすぐそばに出た。


林道は杉が道幅だけ間を空けて奥へ続いているので分かりやすい。林道を進んでいると少し開けた場所にでる。そこを少し進むと溝があるので渡ってそのまま進む。
(ここで右上の植林の中を進むと比婆山古道登山口へ出る。)
渡って左奥に進む(左写真),右奥から来た。左奥が渡れた(右写真)

そのまま進んでいると道がなくなり右上に続く植林地帯となるので林の中を登る。
わからない場合は,上に向かって左奥が沢となるので沢沿いに登ると車道に出る。
今日はここで沢を渡り赤線Bを通って車道に出た。

横田別れ入口すぐそばに出た

横田別れ入口(右の杉林へ入る)
林道を紹介しているページ

◯横田別れへ(地図赤線C)
ここは右側の沢沿いに登るのがポイント。沢から離れすぎないように意識しながら登りやすいところを登るのがよい。
雑木林には道跡があるが途中から左側の山沿いを登るようになる。ここを登っていると段差が激しいところがあるのでスキーで登るには不向き。

最初は杉林。そこを抜けると雑木林となる。

沢が分からなくなる辺りにブナの木が2本ある。
林の奥の低くなっているところが横田別れ

横田別れ

◯大膳原から吾妻山山頂へ

大膳原から見た吾妻山

大膳原から見た烏帽子山(左)と比婆山御陵(右)

大膳原で昼食を摂った。今日はカップ麺とパン

今日出会ったのは山頂から下りてくる人たち9人

吾妻山へは地図緑線Dを直登した。
使っているのはゲッコフリーライドとチロリアツアービンディング。
ツアービンディングはクライミングポジションをストックで簡単に調整できるので便利。クライミングポジションを一番高くして直登した。

大山がきれいに見えた

南の原方面。ここを滑って降りた。

山頂から見た烏帽子山,御陵,池の段,立烏帽子

山頂から見た池の段(ドルフィンバレイ跡),福田頭

山頂から見た猿政山方面

◯南の原を滑走時の留意点
南の原登山道の急斜面の下の開けた部分の先が雑木林となっている。
雑木林を抜ける時,左端を下へ向けて降りてしまうと谷が深くなり車道へ出るのが難しくなる。右側を下ると南の原駐車場付近に出る。(車道へ降りやすい)

南の原登山口(左写真)南の原駐車場付近(右写真の右側が駐車場)

◯おまけ
南の原の日当たりの良いところを滑っていると所々にスキーが滑らないところがありブレーキがかかった。
南の原駐車場からドルフィンまでの車道を下るときはスキーが走らず,ストックで漕ぐことが多かった。小型の万能ワックスを持って行くべきだった。


◯関連サイト


2016年2月7日日曜日

道後山高原スキー場 2月7日(2016年)

標高1270mの道後山は優美でおだやかな山容から「中国山地の女王」と称えられている。

その登山道の途中にあるのが道後山高原スキー場。
リフトは2基ありコースは大きく分けて3コース。
1本目のリフトはセンターハウス前から道後山山の家下まで伸びる長いリフト。約1200mある。このリフト沿いのコースがダウンヒルコース。
このリフトはスピードが遅いのでノンストップで滑って1時間に5本しか滑れないが,長いコースなので5本滑ると腿が張ってくる。それが気持ちいいからここにくる。
営業開始時から10時頃までは人が少ないのでガンガン滑りたい人は早めに行くのが良い。
2本目のリフトは月見ヶ丘下の短いリフトだが,リフト乗り場の標高が1000m辺りで,降り場の標高が1080m辺りなので雪質はまずまず。
リフト沿いの正面を滑るチャンピオンコースと林間を滑るパノラマコースとなっている。
ここはリフト終点からの眺望が素晴らしい。天気の良い日は比婆山方面の山並みが見事だ。
このスキー場の難点は2基のリフトの接続の悪さ,最初のリフト降り場から歩いて登らなければいけないので慣れていない人には辛い。
地図上の道後山高原スキー場の「ス」まで登る

今日の道後山高原スキー場,ダウンヒルコース(約1.5km)

パノラマコース

3月初旬には道後山にも登る予定。雪の道後山に登るならリフト2本乗り継いで月見ヶ丘まで行ける。