2017年2月17日金曜日

ひろしま県民の森スキー場の不整地急斜面を滑る

 今日,広島県民の森スキー場のコースガイドを見ていたら今まで思っていたのとはコースの名前が違うことが分かった。第3ペアリフト終点の左上の急斜面最上部の左側がブナコースで右側がカエデコースだと思っていたのだが,ここはブナコースなんだね。
 この図はイメージ図で実際の感覚とのズレがかなりある。コースの色だけ見ているとそれぞれのコースが独立してあるように思えるが,実際は同じゲレンデを分けてコースにしている。このスキー場を知らない人が見たらきっとゲレンデがたくさんあると勘違いするだろう。

今日紹介するのは,この図のブナコースの右側急斜面。(カエデコースの上のコース)



今シーズンのひろしま県民の森スキー場は雪が多く,ブナコースの最上部の急斜面に圧雪車が入っていない。
この日は急斜面の掘れた不整地の上に新雪が薄く積もっており,人がどんどん入った後は雪が重たく,結構ハードなコンディションとなっていた。が,人があまり入らない端の方は結構楽しめた。



深雪を滑るにはこのストックが必要,バスケットが小さい物はストックが突き刺さってバランスを崩す原因となる。深雪用のバスケットならしっかり支えることができ安定した滑りができる。

BC伸縮ポール ストック ブラックダイヤモンド Black Diamond traverse トラバースポール バックカントリー ツアー (-):





2017年2月11日土曜日

烏帽子山からブナ純林を通ってスキー場へ(山スキー)

 2017年4月4日,スキー場から御陵経由で烏帽子山への登り,ブナ純林を通ってスキー場へ下りた。(山スキー)

烏帽子山からブナ純林を通ってスキー場へ



 烏帽子山と御陵の鞍部からブナの純林を抜ける歩道がある。烏帽子山経由、ブナ純林歩道で初夏の様子を紹介している。
この歩道の辺りを通りながらスキー場へ下りることにした。


烏帽子山から道後山方面の眺望

吾妻山・猿政山

大山・毛無山・伊良谷山・牛曳山

鞍部から少し下った所

鞍部

鞍部の1200m辺りから下りすぎないように御陵の下辺りまで進んだ。
鞍部の辺りから下るとスキー場に行くのが大変になるので注意。

鞍部から御陵方面に進むとすぐに巨岩が2つある。
左の岩が先にありその先に右の岩がある。この岩を目安に進むと良い。



今回の山行で使ったスキーシール

Gecko Freeride splitboard 170cm×140mm スキーシール スプリットボード
このシールは取り扱いがとても簡単。シールを外した後はシールの接着面を合わせてたたむことができる。
上り下りが連続する場合,途中で付け外しすることもできる。付ける時は,たたんだシールを伸ばしてスキーのソールに押さえつけるだけ。
今回は付けたままでスキー場まで下った。吾妻山の山頂まで登った時などは,山頂で外して一気に滑り降りる。





2017年2月9日木曜日

比婆山御陵から烏帽子岩へ(山スキー)2月4日

2017年2月4日,スキー場終点ミズナラコースの右端(山に向かって)から登った。
御陵での昼食後烏帽子山へ登り,その後ブナ純林を抜けてスキー場へ下りた。

歩いたコースは下の地図の通り。御陵から鞍部までの黄色線はSUNNTOのGPSが一時停止になっているので正確ではないが,登山道の右側を大体こんな感じで歩いている。




御陵から烏帽子山へ

比婆山御陵を出発(11:48)

烏帽子に向かって登山道の左へ進んだ。端まで行くと見晴らしがいい。

毛無山・伊良谷山から大山まで綺麗に見える。

ブナの巨木

ブナ純林を行く





烏帽子山の平坦な部分の御陵側からの眺め,吾妻山,猿政山

大山,毛無山,伊良谷山,牛曳山,道後山方面

左の写真(右端が御陵),右写真(山頂方面)


烏帽子山山頂へ到着(12:55)





2017年2月4日土曜日

広島県民の森スキー場のミズナラコースから御陵へ登る(2月4日)山スキー

ひろしま県民の森スキー場の最上部(ミズナラコースリフト終点)から比婆山御陵に登った。(シール登行)
登り口はリフトを降りて左側,ゲレンデの端にある。登り口の案内板はない。
下の右の写真,左中央ゲレンデ上部の人がいる所から登る。

今日はいい天気だった。左写真はゲレンデから見た毛無山,伊良谷山,牛曳山

入り口から少し上がって撮影

御陵までのルート

入り口から上を見ると両脇に低い尾根がある。
右の尾根側を歩いた跡があったが,赤線「谷」を真っ直ぐ登った。
雪の下は軽く締まっており,表面の雪はサラッとしていた。
ほとんど沈まないので楽に登ることができた。


登り始め,振り返って撮影,開けているのがゲレンデ

左右がこんもりと盛り上がっている。
谷を真っ直ぐ登った。

途中ブナの木を撮るために右側の尾根を少しだけ登った。

左写真の右側へ上がった。するとスノーシューの踏み跡があった。(右写真)

このルート初めて登るのでコンパスで確認。
足跡が予定の方角へ伸びているのでそのまま登った。

2枚の写真は登山道,左写真下り方面。右写真登り方面

どこかで見た風景(前に写真を撮った覚えのあるブナ)だと思ったら,登山道だった。
この登山道は御陵からブナコース上部とスキー場体育館下へ続いている。
ここをそのまま真っ直ぐ登った。

ブナの林となる

すぐ上にブナの大木が何本もあった。振り返ると道後山方面が綺麗に見えていた。


このブナは大きくないが,青空に映えていたので撮影

すぐそこが山頂の平坦な部分
この辺りから左上に登ると登山道のルートだが,真っ直ぐブナ林の中を進んだ。



 今日は快晴で暑かった。
少しだけ期待していた霧氷は無し。
少し残念だがこの青空は素晴らしい。


御陵の杉の木のテッペンが見えなくなった辺りから左上に登ると栂があった。

ここへ登ってきた。
左を見ると下の写真「門栂」があった。

 門栂

登山ルートを少し外れてスキー場側を進んでいると大山が綺麗に見えた。
 大山


御陵に到着。スノーシューの男性が一人休んでおられた。
ここで昼食,カップ麺を食べているとシール登行の男性が一人。
今日出会ったのはこの2人。

今日の御陵はこんな感じ。天気がいいので影が印象的
裏から逆光で撮った御陵もなかなかいい感じ。
PIXTAにアップします。





御陵から烏帽子へ登った。これは次紹介する。

毛無山,伊良谷山の後ろに大山

SUNNTOで記録を取ったのだが,途中知らないうちに一時停止になっていた。
登りでストックのストラップが当たり誤作動しているのか?

烏帽子からはブナの純林を滑りながら降りた。
今日使った地図