2014年3月1日土曜日

越原から比婆山古道を通って御陵に登る(3月1日)

2014年3月1日、越原から越原比婆山古道を通って御陵に登りました。



ドルフィンバレイ入り口から車道(緑線)を登る(7:40)
林道入り口から植林地帯(赤線)へ入る(8:03)
比婆山古道入口到着(8:37)
植林地帯上部に到着(9:13)
植林地帯上部を出発(9:36)
飛越岩到着(10:30)
御陵到着(11:00)

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■2014年3月1日の様子
ドルフィンバレイ入り口7時40分出発。ここから先はまだ除雪してありません。

車道を進む



ここから1車線の山道(車道)となる。7時58分

橋を渡る。ミラーの先が橋

写真奥突き当たりが林道入り口(左へ入る)8時3分

作業道を進む(左写真),急がないなら作業道の左の沢沿いを登ろう(右写真)

作業道が溝で途切れた先が比婆山古道への登り口
左上が渡れる

 
溝をすぎるとリボンがあるので右へ進む


少し登ると比婆山古道入り口に着く(8時37分)


比婆山古道を登る際のポインとは「入り口左上の尾根」を目指すこと
入り口からすぐに尾根に向かうのは急なので谷沿いを進みながら
尾根に登りやすい場所を見つけよう。

尾根に出ました。所々リボンがあります。
左の谷に下りないように登っていると下の写真の場所に着きます。

この先が植林地帯の最上部です。9時15分

植林地帯の上部に出ました。(来た道を撮影)9時13分
登山道はこのまままっすぐ雑木林を直登しています。

植林地帯を抜けるとブナ林です。
ちょっと休憩(9時36分出発)
使っているのは「アルパイントレッカー」と「ゲッコフリーライド」
アルパイントレッカーは使い慣れると長時間の登りも問題ない。初めて登った急斜面「大膳原から吾妻山山頂への登り」も楽だった。
ただ,下りは緩斜面以外は操作が難しいのでアルパイントレッカーを外して滑っている。上り下りが続く斜面は少し面倒。

ゲッコフリーライドは扱いが簡単なので山スキー2年目の管理人にはうってつけである。
板から外した後はシールの接着面同士を合わせておりたたむだけ,付属の袋に入れてザックに詰め込む。

長年使っていたスキー用のザックのポケットが破れたので「ドイター,フリーライダープロ30」を買った。
このザックはバックカントリー専用なので,加重バランスがよく滑るのがとても楽に感じる。アルパイントレッカーも金具から外したらザックのボードアタッチメントかスキーアタッチメントに取り付けられる。

植林地帯上部からの登りのポイント
登ってきた尾根に添って直登すると迷うことは無い。
上の左写真の左側は谷になっている。この谷に下りないように尾根の左側を登っていこう。登山道があるのがこのコース。リボンも所々にある。

今回は雪山なので登山道から少し離れて右側を登った。
登山道からでは見ることのできない角度でブナの巨木を見ることができた。










10時11分

上の木を過ぎ,左の谷が分からなくなった辺りから左に横切ると
下の飛越岩がある。登山道はこの岩の下を左上へと進んで太鼓岩へと続く
今回は,飛越岩から登山道に沿って登らず,飛越岩の右側を直登した。

10時30分



飛越岩の右側を登る



飛越岩右横は登りやすい緩斜面

念のために地図とコンパスはいつも準備
写真は古道入口で確認しているところ。
飛越岩から登るときもコンパスのセットを行った。

狙い通りのところへ登ることができました。10時50分







御陵に到着,11時

御陵の巨石は雪に覆われていました。社も雪の中です。





昼食の予定でしたが雨が降りそうなので写真だけ撮って烏帽子山へ向かいました。

御陵から烏帽子山鞍部まで


烏帽子山からの眺め

今回使った地図


今回使用ザックとストック

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