2014年11月25日火曜日

福田大規模林道駐車場から池の段へ登る(11月23日)

庄原市比和町の福田大規模林道終点から池の段へ登った。

歩いたコースは左図の赤線。登り初めの計画ではドルフィンバレイのリフト終点で昼食を とろうと思っていたが枝がしっかり茂っていたので断念。

立烏帽子駐車場まで車で上がるには西城方面が通行止めになっているので,この林道終点から右に下りる道しかない。(2014年11月現在)
立烏帽子駐車場まで車で上がるのも良いが,時間に余裕があるなら林道終点から池の段へ直接登るとよい。ゆっくり登って地図7まで90分。

ただし,地図上の道はあるが,現在通る者がいないので薮になっている。
それでも,11月から4月ぐらいまでは薮をそれほど気にせず登ることができる。4月中旬の様子

今回は上の右地図の6から7辺りの尾根の薮がしっかり茂っていたので尾根から少し離れて歩いた。


2014年11月23日撮影


下の写真は地図7にある巨岩の上から撮っている。
地図7にある巨岩(奥の山は福田頭と井西山)

比和方面,右奥がドルフィンバレイの上

福田頭,西城側は植林が伐採されている。

竜王山

竜王山,熊野・西城方面

2014年11月14日金曜日

福田頭,昨日・今日うっすら雪化粧

福田頭が,昨日(13日)今日と二日続けてうっすら白くなりました。
2014年11月13日,初雪

2014年11月14日,昨日よりも白くなった。

□福田頭紹介
  3月31日のビデオをアップするのをすっかり忘れていました。
山頂から下山口へ下っています。

2014年11月1日土曜日

毛無山に登ろう(ひろしま県民の森)

10月31日,地域のイベントで毛無山に登った。
初めて登る人がほとんどなので山の名前が分かる写真入りの地図を作って配布した。


登ったのは前回紹介したルート「ひろしま県民の森,毛無山に登る
登るときは暑くて上衣を脱ぎましたが,頂上で昼食をとるとき(12時頃)には風が強くて寒いのでウインドブレーカーの上にザックに入れていた薄手のダウンを着ました。
毛無山はすぐに登れるお気軽登山の山ですが,標高は1143mなのでこの時期からはどんどん寒くなります。それなりの格好で登ってください。

■その他のルート紹介

2014年10月25日土曜日

広島県民の森「毛無山」へ登る

ひろしま県民の森多目的広場から見た毛無山


公園センターと伊良谷山

伊良谷山・牛曳山方面



  • 今日は毛無山へ登ってきた。只今紅葉真っ盛りだが山頂付近の葉はだいぶ落ちていた。歩いた時間は約3時間。
  • 気軽に比婆山の風景を楽しみたいなら毛無山に登るのがよい。山頂付近から・伊良谷山・牛曳山・立烏帽子・池の段・比婆連・吾妻・猿政山などが見渡せる。
  • 毛無山までの最短ルートなら公園センターから1時間で登れる。下りは40分。
入口(地図1)を出雲峠方面へ進むとすぐに登山道(地図2)がある。





地図3

地図4から撮影
山頂手前から見た御陵と烏帽子、右奥が吾妻山

地図4から撮影、吾妻山(左奥)・猿政山(中央)

毛無山の名の通り山頂には毛が無い
立烏帽子・池の段・御陵・烏帽子山

山頂からここを下って伊良谷山・牛曳山へ

右奥へ進むとききょうが丘へ



伊良谷山(左)、牛曳山(右)

山頂が広いので思い思いの場所で休憩できる

人影の左を通って下山

地図4付近

この先から林の中の登山道となる


■関連ページ






2014年10月13日月曜日

福田大規模林道・季節の変化を楽しむ(紅葉)


ここ何回か山へ行ける休みの日に大雨が降ることが多く山行きを断念しています。
そろそろ紅葉のシーズンなので以前撮った写真(2008年)で福田大規模林道から望む景色を紹介します。

■地図


■庄原市比和町・福田大規模林道の魅力(管理人の別サイトからコピーしています

  • この大規模林道は比和福田から峠越えで西城町熊野へ続いています。
  • 庄原から国道432で比和に入ると最初の信号(左側に特産市・吾妻路有り)を右折してカサベルデへ向けて行くと林道入口へ着きます。
  • 福田から西城町境までは片側1車線の舗装道路で大型バスも楽に通ります。町境には展望場(広い駐車場)があります。この辺りからは吾妻山・比婆山・池ノ段がよく見えます。猿政山や毛無山・大万木など高野から口和方面の山々もよく見えます。景色の良い林道なのでドライブにおすすめです。
  • この展望場(町境)から西城町に入ると道は細くなります。離合が難しい細い道です。※ここから池の段へ登れます。
  • 西城町側へ少し下ると立烏帽子駐車場に上がる道があります。この道を使うと比婆山へ楽に登ることができます。
  • この道をさらに下ると熊野神社や県民の森へ行くことができます。この道は国道183号線へつながっています。
  • この林道には吾妻山の麓(森脇・旧ドルフィンバレイから少し下ったところ)からあがることができます。吾妻山からの帰りや行きにこの道を使うと楽しさが「倍」になりますよ。

2014年10月9日木曜日

熊野の大トチノキ


熊野の大トチノキ(庄原市西城町熊野)

いとしのヒナゴンロケ地の大トチノキは国の天然記念物

根周り周囲、12.2m・樹高30m、根元から2本の巨幹に別れている日本で最大の巨樹ということです。(国の天然記念物)
映画いとしのヒナゴンのロケ地にもなりました。
数年前トチノキの周りが整備されロープが張られたので木に触れることができなくなりました。

季節によっていろいろな姿を見せてくれるトチノキ


トチノキはパリの並木にとして有名なマロニエに近い木で,日本特産で北海道南部から九州北部まで分布しています。
湿度が高く水はけのよい土地を好み、初夏の頃美しい花のふさが上向きのなって咲きます。
秋には栗に似た実が熟し食べることもできます。
その他の季節の写真は熊野のオオトチノキ


より大きな地図で 庄原市県境マップ を表示



2014年10月8日水曜日

月を見たかい 赤い月を

皆既月食撮影しました。
撮影場所:庄原市比和町

急いで帰って撮影開始
オートで1枚。露出オーバーだけど、影の部分の模様が見える。

マニュアルにして撮影。半分食われちゃいました。

左下から上へと欠けていきました。


月食で月が全て隠れると赤い月になりました。

撮影中、月の左を流れ星が二回流れました。

2014年9月30日火曜日

吾妻山へ登る(南の原から山頂へ)踊る木発見

2014年9月26日、吾妻山キャンプ場駐車場から南の原を通って山頂へ登った。
その後、山頂から大膳原へ下り、一休みしてから南の原を通ってキャンプ場へ戻った。
登り始めた7時過ぎは寒かったが、8時前には暑くなりウインドブレーカーを脱いだ。
土曜日だが、早朝ということもあって登るときに出会った人は4人。頂上では一人でのんびりと過ごすことができた。

この地図は以前アップしたものなので参考までに
地図番号2から休暇村へ向けての登山道はキャンプ場へ出る。
今回はキャンプ場そばの駐車場から2へ進み、2から青線のルートで7,6、山頂へと登った。7の地点が下の写真の撮影場所である。
山頂からは6−4ー5と下り、大膳原で休憩した。
帰りは赤線の4−3−2からそのままキャンプ場(休暇村)へと進んだ。

南の原から急斜面を少し登ると山頂手前の見晴らしのいい場所にでる。
地図7からは、猿政山から烏帽子・大膳原まで見渡せる。

南の原から山頂に向かうと上写真の右(こんもりとした上)に出る。
下の山並と野草はここで撮影

猿政山

 猿政山方面

 高野方面

 森脇方面

 森脇方面左側

 福田頭方面

ドルフィンバレイ方面

南の原から山頂に向けて秋の草花が目を楽しませてくれる。
マツムシソウやウメバチソウ、ツリフネソウ、フデリンドウのほか下のような花を登山道わき出見ることができる。
ツリガネニンジン

アキノキリンソウ

トリカブト

イヨフウロ

もうすぐ山頂だ

 山頂から見た休暇村吾妻山ロッジ

 船通山方面

 宍道湖方面

高野方面

山頂から大膳原へ下り、島根県側のキャンプ場広場で早めの昼食を食べた。

大膳原から見た吾妻

大膳原から見た烏帽子山と御陵

帰りは大膳原・南の原ルート
このルートは南の原を除いて全て林の中を歩く、急勾配がないので散歩コースとしても楽しめる。
南の原、このルートではここだけが開けている。ここからは最初に紹介した方面の景色が見える。(猿政山からドルフィンバレイまで)
マツムシソウやウメバチソウなども咲いている。

南の原から山頂へ向かう分岐点(地図2)から少しロッジ側へ下った所にあるトチノキ(たぶん?)
いつも気になって写真を撮っている木だが、今回はダンスを踊っているように見えた。
衣装が見事だ!


関連ページ吾妻山の南の原から大膳原経由吾妻山山頂そして南の原へ(5月22日)